心臓病は突然にはやってこない

ご自身や親戚、知り合いなどが心臓病を患ってしまったという経験を持つ人は少なくはありません。心臓病は誰にでも起きる可能性があるのに、多くの人は自分は大丈夫と過信してしまっています。心臓病で突然倒れて病院に運ばれたという話をよく聞きますが、実は心臓病は突然起きているわけではなく必ずと言っていいほど予兆を経て起きているんですよ。その予兆の時点で病院で受診していれば、早期発見で助かる可能性も高くなります。

心臓のかすかなSOS

心臓病の予兆サインは普段から疲れていてりすると感じてしまう症状なので、心臓病だと気付かずに放置してしまうこともあります。急に動悸がしたり、一瞬気が遠くなったりするのも不整脈の症状です。また、苦しくはないほどの胸が締め付けられたりする狭心症や、体がだるくなったり疲れやすくなったりする心不全など様々な症状があります。数時間内に同じ症状を繰り返すようだったら迷わずにすぐ病院へ行って検査を受けるようにしましょう。

将来の自分のためにも

心臓病は予兆があり、突然には起こりませんし、予防することができます。将来の自分のためにも生活習慣を見直して心臓病予防に努めましょう。心臓病を起こす原因の中に、食生活、喫煙、ストレスなどがあります。味付けの濃い食事をしていると高血圧になったり、喫煙を続けていると動脈硬化になったりして心臓病を引き起こしてしまう確率が高くなってしまいます。そのほかにも、アルコールや運動不足など様々な原因があるので気を付けましょう。

大動脈弁狭窄症とは、全身に血液を送り出す左心室の出口にある大動脈弁の機能が低下し、弁の開放が制限されて狭くなる病気を言います。狭窄の程度が進むと狭心症や心不全といった重篤な病気になる危険性があります。